なぜ私が施術家に?
若い頃の自分に、”体の理屈や痛めない動きのコツ”を教えてくれる人がいてほしかった——その想いが、私をこの道へ導きました。
私の人生を変えた出来事
発端は日本競輪学校
ぎっくり腰から始まる
日本競輪学校(40年以上前)の厳しい訓練中、体力検査のための背筋力測定中に急性腰痛(ぎっくり腰)を発症。
1週間は同部屋の仲間に食事を運んでもらう状態で、1ヶ月間トレーニング出来ない状態を経験する。その後プロデビューしてからも、練習量を増やし調子が良くなると、腰痛の再発を繰り返す。身体の痛さと精神的な不安に向き合い続けました。
当時はSNSもない時代、選手仲間の口コミだけを頼りにして、全国100か所以上の病院、整形外科、整骨院、マッサージ、はり治療、カイロプラクティックなどあらゆる治療を受けながら選手生活を続けます。
しかし、自分の満足する根本改善にはなかなかたどり着けませんでした。
群馬「農家の療術院」との出会い
たまたま友人に紹介されて訪れたところは、治療機器もない群馬県の片田舎。農家の居間での治療でした。そこは関東地区周辺からたくさんの患者さんが集まって順番待ちをするくらい混んでいます。
そこで受けた15分の治療後、痛みが7割くらい無くなっていたのです。
立派な設備と検査機器を備えた大きな病院で改善できないのに、なぜ田舎のおじさんの手技が、短時間で改善させることができるのか?という疑問と興味を持つようになったのです。
超一流選手の「感覚」
日本を代表する競輪界のトップアスリートとの交流で、彼らが例外なく強さを得る前に「いかに力まずに動くか、楽に動くか」を追求していることを教えてもらう。
今まで「筋力・強さと根性があれば結果はついてくる」と思っていた自分の考え方を見直す大きなきっかけとなりました。
それ以来、「力任せではなく『楽に動く感覚』」を少しずつ身につけたことで、長年の腰痛が完治し、ここ25年間くらい腰痛とは無縁の生活を過ごしています。
度重なるケガを乗り越えた体のケア
時速60kmでの競技中の落車転倒事故。引退までの2202レース中(現役27年)で落車棄権31回。
その時のケガは左右鎖骨骨折、左右肩鎖関節脱臼、左右肋骨骨折、恥骨骨折など骨折、脱臼、打撲、捻挫、筋挫傷、擦過傷、脳震盪等を経験。
これだけ大怪我を負ったにも関わらず、65歳になった今、体の痛みは全くない状態で生活できています。
後遺症を残さなかったのは、身体のつくりを理解し、正しい動き方の意識、そして早めのケアを徹底した結果だと確信しています。
与論で伝える「予防」・「早期のケア」・「動くコツ」の大切さ
治療とは単なる痛みを軽減させることだけではない。体からのメッセージ(違和感、軽度の痛み)に耳を傾けることから始まります。
過去に私自身が患者として多くの病院や治療院のお世話になり、多くの仲間と体の動き方について語り合った経験。
この経験が今のクローバー整骨院の礎となっています。現在65歳で全く痛みのない生活を送っている秘訣を、痛みで苦しんでいる人々に伝えていけるように、日々アップデートしながら取り組んでいます。
受付時間:平日 8:30〜11:00 / 14:00〜20:00
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